ラムダ式に無くて匿名メソッドに有る唯一の機能

先日書いた「ラムダ式より匿名メソッドが優れてそうな点」(ラムダ式とは? - パジャマdeブロッガー(myugaruのヲタ日記))は私の認識で正解だった。
http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/0yw3tz5k.aspx

ラムダ式にはない機能を匿名メソッドが備えているケースが 1 つあります。匿名メソッドではパラメータ リストを省略することができます。これは、匿名メソッドをさまざまなシグネチャを持つデリゲートに変換できることを意味します。これはラムダ式ではありえません。

うむ。やはり

handler = delegate { PrinterSetup(); };

handler = => PrinterSetup();
↑コンパイルエラーになる。

とは書きようが無いって事だな(笑。”ラムダ式ではありえません。”の一文が気になる。なぜシグネチャの違うデリゲート変換をラムダ式は持たないことにしたのだろう?このリンク先ドキュメントではわからないので、もうちょい調べてみよう。