ノートPCには厳しいXNA

軽く参考文献をネットで調べながらXNAについて勉強中なのだが、どうもノートPCではこのXNAが簡単には動作しないのだ。

エラーメッセージを見ても一目瞭然なのだが、その手の文献を見てもXNAにはPixelシェーダ1.1必須とあり、これはVistaが入らないような型遅れのノートPCでは動作しないことを意味している。
一般のDirectX製のゲームは普通にうちのノートPCでもできるから、これはXNAライブラリが使用しているDirectXのインターフェースの選択によるものだと思われる。DirectXはハードにバリバリ依存の速度優先コーディングから、速度は多少遅くなるがハードに出来るだけ依存しないソフトエミュレートなコーディングまで様々に扱えるライブラリである。どうやらXNAは多少ハード依存色が強く、特にノートPCというハードには厳し目の選択肢でもって実装されているようである。仕方ないのであきらめるか・・と考えたが世の中にはどういう状況でもなんとかしようという冒険者が多いので「XNA」とか「ノートPC」とか色々とキーワードを駆使して調べることにした。